恵陽丸より新着情報をお知らせします。
梅雨入り→7月に入りそうというのに
北風が止まずに肌寒く、さらに高いうねり。
第八は貸切、第三が乗合出船。
週末で業務船ではないプレジャーボートが沢山出船していました。
この日は最後までうねりがあり、船酔いと
ロッドのハネでバラシが多く、非常に難しい環境下でしたが
船上の人間はともかくですが魚のやる気は物凄く
あいかわらずの釣れ行きでがっつり釣れました。
エソは少なく三尾位しか見ていません。
変わりにイナダ・ワラサが多かったです。
ほか、イワシが多く集まり
タイラバの釣果がすこぶる良好で
エサ・サビキよりもマダイが釣れていた様子。
ジギングはタックルや技術力によって大きく影響され
この日は芳しくなかったようです。
ルアーに限った話ではありませんが
毎回見ていると釣れる人とそうじゃない人の違いは物凄いです。
簡単な部分を箇条書きで書くと
・自分の周囲、他の人の行動をよく見ている
・身の回りにモノをちらさずかたずけている
・何事にも欲張らない
・余計な道具を出さないし持ってこない
素人玄人関係なく、上記のことができている人は
間違いなく結果を出していかれます。
誰でもすぐできる簡単なことなのですが
これがなかなかできない人が多く・・・自分もできていないわけですが
見てて感心することが多いです。
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今週は火曜日が貸切便出船。
次回乗合は水曜日の19時出船となります。
乗船者が集まり次第ということで
一時間位の時間差で二艘出船となりましたが
両船ともクーラーの空きがもうないという人が多く発生したため
早上がりっぽい形での帰港となりました。
今回は大サバの釣果が減った代わりに
大アジとマダイの数がかなり増えた印象の釣果。
写真を見ていただければわかると思いますが
いつも通りがっつりです。
ほか、ある程度予想はしていたのですが
手持ちで誘いのサビキ(空針)でのマダイ釣果が急に伸びています。
大アジ相手が多いのでかなり疲れやすいですが
それを我慢してしっかり誘っている人は釣れていました。
あと今年はイソメよりユムシのほうが
マダイの食いが非常に良く外道があまりない様子です。
但しどちらの場合もエソの邪魔が入ります。
* 念のため書いておきますが
コマセは要りませんし、エビ餌も釣れないし
もったいないので購入しないでください。
マダイ沢山釣れていますが、ふかせ釣りではありません。
ほかにいつもと違う傾向があるのはブリ・ワラサで
すでにそんなに上がる時期ではなくなりましたが
晩秋並みに脂がのっている丸く太った個体が多く
非常に美味しいです。
例年だとこの時期は痩せた個体が多く
走りまくるために嫌われるのですが
今年は餌が豊富らしくとてもおいしい外道になっています。
といっても痩せた個体ももちろんいますので
釣り上げたときによく観察してください。
ちなみに2kg未満の大量にいるイナダ・シオノコは
残念ながら美味しい個体は滅多にない模様です。
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今日土曜日出船は通常の18時出船です。
17時くらいまでに店頭へお集まりください。
団体のキャンセル発生で空席が出ております。
・・・と書いていたら満席になりました。スミマセン。
水曜日は早い時間で
海上大荒れとなり、早々に港へ逃げました orz
丁度魚が集まりはじめた矢先で釣れ始めたかな?
といった具合のところでの沖上がり→帰港なので
非常にもったいなかったですが危ないので已むをえません。
強風で横殴りの雨のため
今回カメラ使えず写真無しです。
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次回出船は明日金曜日
21時出船予定となります。
三週連続週末出船中止から
ようやく出船となった17日土曜日。
横からのうねりで船酔い発生と
うねりの揺れでロッドが煽られはねた際に
アジサバのバラシが多く、なかなか大変な釣行でした。
今年のアジは底付近ではあまり釣れず
サバと一緒に中層で釣れるために
腕の差がおそろしく出やすいテクニカルな内容となっており
スマホなどで探見丸利用の有無や
中層をサミングしながら探る釣り方を知っているかどうかで
最終的な釣果に差がかなり出ていたりします。
青やら茶とか赤いのだとかに追いかけられてるんですよね・・・。
(添付写真参照)
船頭が魚探から泳層反応を知らせるタイミングでは
魚は既に通り過ぎて船の下から居なくなり
別の棚で新しい反応が出るようなことがほとんどなので
それらを頭に入れ各個人で判断する釣り方が重要だったりします。
感覚的には魚の動きを読んで
棚を探す秋冬のブリワラサ釣りに似ている感じです。
ほかにこれまで経験したことがないレベルで
エソ が大発生しているようで無駄に大型サイズ(50cm前後)が多く
中層底層関係なく釣れたアジに食いつかれキズものにされたり
仕掛けがズタボロになるなどの被害が出ています。
スパッと切れないところがなかなかイヤラしいです。
これまではサゴシが似たような被害を出すので嫌われていたのですが
今年はサゴシは少なく、代わりにエソが大発生中です。
サビキ・エサ・ルアーはもちろんで
フックだけではなく仕掛けに使っている
長め形状のオモリにまで食いついてくるなど
アホ丸出しで釣りあがってくるので困ったもんです。
身がとても水っぽくタラみたいな白身で
さらにニシンのように小骨が多いので刺身には向きませんが
サケのように身と皮の間に非常に濃い旨味があって
実は旨いのですが・・・処理が面倒です。
デモウマイヨ?
見た目がアレでねっとりしてるけど。
マダイは今回も何だかんだと
うねりで揺れたりで環境があまり良くなかったのですが
最終的には40尾以上上がっていたようで
皆さん慣れて釣り方マスターしてきているようです。
今年は昨年よりも
普通にアジ釣りしているサビキにかかることが多いようです。
殆どの場合、釣れるのは
手持ちでキーパーを使わずきちんと誘っている人だけなんですけどねw
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月曜日は遂行人員達しなかったのでお休みで
次回出船は水曜日となります。
ちょっ、釣れすぎデスと。
というか個々のサイズがどの魚もデカすぎて
数をそんなに釣っていないのにあっというまにクーラーに入らず。
コレあかん、ヤバいと思って途中でやめたにもかかわらず
40Lではスペース全然足りませんでした・・・orz
そして溢れた分は船長宅へ。
この日はメインがアジサバで
開始当初から50~60cmクラスのサバと同じ棚で40cmクラスのアジが
鈴なりで食って来る状態に。
ちなみにこの大きさのサバはほぼKgサイズで
漁師さんが曳き釣り漁で獲る馬鹿みたいに値段が高い高級なやつです。
久しぶりに来たお客さんが多かったので
走りまくるサイズの魚で慣れるまで大変そうでした。
(他人事)
ちなみに
単体で上げるより複数かけたほうが互い違いで引っ張り合うので
オマツリ率減ります。同じ方向に走るときもありますけどねw
あと引きであほみたいに重いのでロッドによっては変な曲がり方に。
手持ちはかなり疲れます。
他に前回同様大きなマイワシが釣れると
ブリ・ワラサがやっぱりキタコレといわんばかりに食ってきて大騒ぎに。
どうしようもないのでもちろん横目でチェックしつつ見て見ぬふりです。
今回は中盤まで大きいアジサバばかりでエサにならないので
大型青物無しで行けるでしょう!と、思っていましたが甘かったようです。
マダイに関してはいつも通り・・・ではなく、良い意味で酷い状態でしたw
サビキ・エサ(ユムシ)・ジグ・タイカブラと
いろんなもので皆様遊んでいらっしゃいましたが
何やっても(正しい遊び方なら)一時釣れる状態に。
(ボーナスタイム?!)
結果、サイズはバラバラですが
釣れている方は大小一人2枚~最高8枚上げていかれました。
自分が確認できた人の合計だけでも71枚なので
今回かなり良い群れを捕まえていたようです。
ルアーは釣れなくてもまだわかるのですが
なかなか掛からないエサ釣りの横で、サビキで一時マダイ入れ食いとか
無慈悲な光景が見れました。
・・・釣れる時はこんなもんですよねw
というわけでアジ・サバ・マダイが完全にピーク入ったようです。
にしても今年ESO多すぎ(謎)
マダイ以上に釣れていたような・・・カナガシラ&ホウボウ全然見てないです。
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この週末は残念ながら土曜日は満船ですが
金曜日はまだ空きがあるようです。
但し21時出船予定なので、いつも通り来ちゃうと
待ち時間で大変なことになりますのでご注意をw
あと釣行時間についてですが
基本は出港~沖上がり時間迄で約五時間です。
釣れすぎて乗船者半分程度の人に
収納スペースに無理があるなどの時は早上がりします。
途中移動があったり釣れ行きなどで
30分~最大二時間程度延長することも稀にあります。
ほか、氷(ICE)の生産量が
例年のように気温上昇に比例して減ってきており
そろそろ数に限りが出始めておりますので
時間に余裕のある方だけでも結構ですので
ご来店前に前もってのご準備をオススメ致します。
残念ですが出船中止です。
9時現在、陸はそよ風程度で
雨が降りそうな程度の曇り空ですが
沖合海上は嫌がらせのように大荒れでございます。
土曜日荒れ予報で
急きょ振替で二艘、21時の遅い出船になりました。
二艘出船なので
上側と下側に分かれて様子を見ようということになったのですが
潮流速度差があまりにあったため、
釣れ行きに大きく差が出てしまったため早々に移動。
入れ直しが奏功し両船とも爆釣という結果になりました。
釣果はアジ最盛期到来しましたね~といった内容で
心配していた大型青物が予想外に少なく釣果に繋がりました。
なんて書いて来週がっつり食ってきたらどうしよう?
・・・どうしようもないですけどねw
マダイに関しては釣果写真の通りで
今回もいつものように良型沢山釣れましたですハイ。
ジギングに関しては話を聞く限り
今回はやっている人の腕の差が大きく出てるなーといった感じで
環境や条件がかなりよくないにもかかわらず
しっかり狙っていた良型真鯛を三枚上げて行ってもらえました。
今回カラーは聞きそびれましたが
同じ水深をしつこく狙えるスライドタイプのジグで
大当たりしたそうです。
ちなみに濁り潮で上下で正反対に流れる二枚潮という環境です。
30㎝位のとても大きなマイワシが釣れだし
大型青物が襲来する条件が揃いだして心配しましたが
今回の釣行では安全にアジが釣れました。
惜しいと思ったのは初乗船のお客様が
でっかいスズキをかけたのですが海面でバラシとなり残念。次回に期待です。
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来週の平日出船ですが
試験的に 月・水曜日を19時出船予定、
金曜日の出船を今回のように 21時出船 にして
お客様の反応を見ようということになりました。
土曜日は今まで通り18時出船です。
全く別の理由で今回21時出船だったのですが
集まったお客様のコメントが皆同じで ずっとこの時間にして! でした。
とりあえずですが、しばらくこの時間で営業して
集客状況が良好であれば定番化予定です。
土曜日またまた荒天中止に!
そして金曜日は遅い時間の(21時)出船。
状況によっては早上がりの可能性ありですが二艘出船します。
少人数出船なのでなんとかなりましたが・・・ブリいすぎやろ;
今回はブリのせいでベイトになってるアジやサバが上下に逃げ回りまくり
泳層・棚が安定せず上から探りながらの釣りに。
サバと混合のため40センチクラスの大アジが大量なのは良いのですが
その大きさのアジを食べるブリが超邪魔で邪魔で・・・はぁ。
サビキを下ろし、水深20mくらいでアジが掛かって上げようとすると
残り10mでブリに美味しく食べられ持って行かれるほどで下のほうで掛けると
ヒヤヒヤしながら巻き上げが始まる何か違う釣りしてるような感覚に。
落ち着いて普通のアジ釣りができない環境でした。
ほかにもう定番化してる気もしますが
ユムシ餌の真鯛釣りは1~4kgサイズが一人3~5枚でした。
今回は空針のサビキでも釣れていました。
この日はあまり見ない特殊な環境でスズキさんは顔を見れず。
恐らくいただろうとは思いますが
大型青物のあばれっぷりが酷かったので
いつものようには餌を追えなかったのでは?と思います。
あとアジがでかすぎて
食えないし素早いしで追えねーですよってのもあったかもです。
斑点の無い尺サイズのいわしも数尾釣れていました。
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9日(金曜日)は
とある事情のため 21時(午後9時)出船 となります。
20時(午後8時)までに 店頭へ必ずお集まりください。
それと恐らくですが
大型青物(~10kg程度までのブリ)は続く見込みなので
オマツリは当たり前 という前提で来店お願い致します。
どういうことか? というと
替えの仕掛けとオモリの準備、ほかに
お隣どころか片舷全員巻き込みというようなオマツリが
かなり頻繁に起きることが予想されますので
リールのメインライン量が少ない事がわかっている方は
前もって足すか新たにラインを購入し巻き直してください。
店頭で前もって注意はしますが
複数で複雑に絡むのでリカバリに長時間をかけるより
素直にぶった切って短時間で釣りを可能にするためです。
ブリが多いときは諦めてください。
本当にどうしようもありません。
予防方法としては我慢できる限界の
細目ハリスな通常のアジ釣りサビキを使うのが一番です。
ドラグをきちんと締めていれば
秒単位で切れてくれますので大型回避が楽にできます。
店頭にも準備はありますが
購入してくるときのおすすめは3号ハリスの新潟一番系サビキです。
オモリは状況や環境にあわせ
40~80号程度まで10刻みで使い分けますが
アジ狙いですので基本的には50号を使うことがほとんどです。
おれはデカい青物を狙うんだ! という方は
(いないとは思いますが)店頭で前もってお伝えください。
挟まれた釣座では洒落にならない状態に絶対なりますので
無理じゃなければ人里離れた船前方端へ
釣座配置をできるだけ優遇します(笑)
もちろんブリ釣り前提のヘビータックル使用が条件です。
冷凍イワシ数パックとブリ用胴突仕掛け、おもりは300号前後となります。
後のことを考えると絶対オススメはしませんが
今日の状態を見るにやればやっただけ青物は好きなだけ釣れます。
いつまでいるのやら...
少し遅めの出船、
釣り開始数分でアジが釣れだしました。
これなら真鯛行けそうだなーと準備をしていたところ
ジギングの方にすぐさま3kgくらいの良型真鯛。
続いて餌真鯛釣り開始していたお客様のほうに特大真鯛が続き
結果的には釣果写真の通りとなりました。
デカい真鯛しか釣れなかったので正直びっくりです。
ちなみにこの日は全て餌はユムシです。
メタルジグのこの日の当たりカラーは赤金系で
メソッドというか、釣り分けの腕?もあると思いますが
青物・真鯛・スズキがバランスよく?上がっていました。
アジは最初はぼちぼちサイズが快調に釣れていたのですが
早い段階でスズキの群れがやってきたのでそちらへシフト。
シフトといってもアジが釣れても食わせサビキでアジをかけ
そのまま放置しているだけですが
たったそれだけで釣果写真のようなスズキの束釣り状態。
スズキの引きは真鯛の引きを弱くした感じで
走らずに頭を振りながら下へ数回突っ込む引きです。
中層まで上がるとおとなしくなりヒラメのようにすんなり上がりますが
海面近くでもう一度暴れます。
あと口周りへの針掛かりが非常に悪い魚なので
小さくても強引には抜かず、必ずタモで獲ってください。
時間経過後、魚探の反応はあれど
アジが釣れなくなり様子がおかしい・・・ということで
持ってきた冷凍イワシを喰わせサビキに付け投入。
今度はスズキに換わって釣れ始めたのはでかいブリ。
当初大きい青物が釣れず完全に油断していたため被害は甚大でした。
(自分やらかしました、ゴメンナサイ)
落とし込み/食わせサビキは無駄に丈夫なため
アジ釣りロッドで強引にやり取りした程度ではハリスが切れずお手上げ状態。
ブリはいないと思って油断していた自分が悪いですが
同時にこれからくるお客様にも
この大型青物対策は非常に面倒な課題に。
単純に通常のハリス3号くらいのアジ釣りサビキを使えば
大型青物はほぼハリス切れでオマツリ回避できますが
同時に狙っていたスズキも逃しやすくなるので
やはり極太ハリスの喰わせサビキで...となるのですが
今度は大型青物で切れてほしいときに切れず一長一短に。
選んで釣ることは無理なので選択が難しいところです。
ちなみにスズキは最初の引きが強いのでロッドの曲がりに驚きますが
かなり大きくてもアジ釣りロッドで十分上がります。
逆に青物用などの硬めでオモリ負荷の大きいロッドでは
ロッド自体のしなりがないために食わせにくくばらしが多くなります。
では真鯛などのムーチングするロッドは?というと
かけて海面までは良いのですが
取り込み時の魚体コントロールが非常に難しく
真鯛は海面付近まで来ると観念してくれるのですが
スズキはひと暴れしてくれるので取り込みがとても難しいです。
中間のアジ釣りロッドが一番無難です。
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岩船沖のシーズンの流れですが
アジはともかく、この大型青物混じりのスズキ釣りは
梅雨入り、もしくは6月いっぱいは続きそうな見込みです。
大型真鯛は例年通りなら梅雨明けの7月下旬まで。
梅雨が明けると大型は減り、通常サイズが多くなり
11月まで続きます。
それ以降は冬海で出船が難しくわかりません(笑)
そして梅雨が明けるとアカイカが最盛期。
昨年と同じなら8月いっぱいは続く見込みです。
ことしは7月に入り次第スッテで試してみるつもりですが
昨日正体不明の小さいイカがサビキのアジに抱きつき
海面まで上がったところで墨を吐いて逃げたので
もしかするとすでにいるのかもしれません。
ただ、現状は青物が多いので試すには勇気が必要です...。
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この日はフィッシャーズ村上店の倉島さんが
同店のお客様二名と連れだって三人グループで乗船しました。
お客様に真鯛釣りのレクチャーをしていただいて
釣果写真の通り見事に大型だけをがっつり数尾上げていかれてました。
と、いうわけで
数少ないアジ釣り真鯛のやり方を熟知している方です。
チャレンジしたい方はタックル・エサ・内容など
フィッシャーズ村上店の倉島さんへ伺ってみてください。
私より詳しいかもです(丸投げラクチン
とりあえず予想通りの釣果です。
良し悪しどちらの予想も当たったので微妙なところですが...
眠いので続きは数時間後に。
そして残念ですが金曜土曜は中止です!
常日頃の行いか?今週も
休みに合わせて海上大荒れっぽい予報。
というわけで急ですが
明日6月1日(木)、夜五目釣りでお客様が最低遂行人員以上集まればですが
出船予定となったので来れる方はご予約電話お入れください。
10名前後以上で出船します。
そして恐らくですが
この土日の海上予報は変わらないと思うので
現状で金曜土曜は中止方向です。
荒れるのは平日にしてほしかったorz
今日29日月曜日、日中真鯛が
あちらこちら結構近場で上がり始めている様子。
あと毎年気象庁の衛星データで18度のラインがやってくると
いきなりアジが釣れ始めます。(要チェック)
おまけに海面水温急上昇中で
昨年とほぼ同じ水準にまでいきなり上がっているので
もう六月だし、この週末は期待していいのかなと?
大鯵・真鯛は胎内市南端沖合辺りまで
アカイカの情報はいま能登半島の北西辺り。
当然まだまだここらに来るのは先ですね。
スズキは笹川流れ全域でとても大きな群れが回遊中らしく
ショア・オフショアどちらも群れにさえ出会えれば好釣果という話。
青物に関してはブリレベルの大型は北上済みのようですが
~5kgくらいまでのワラサやイナダがいまだにがっつり上がっているので
餌が豊富でまだまだ居付いてそうです。
同時にサゴシ・サワラも例年のように出始めているそうなので
替えの仕掛けや針・オモリなどの
予備の準備はいつも通りがっつり必要な様子です。
と、いうわけでまだ大きめ青物が出没しているので
青物タックルの準備は外せず、アジ釣りタックルも油断せずに
喰われた際の大物対処が可能なように
落とし込みタックル推奨状態が続きそうです。
そしてお待ちかねの真鯛もいつ来てもおかしくない様子なので
さすがに次回は餌を準備していこうかな?と思案中。
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なんて、良さげなことばかり書いていますが
やることしっかりやらないと当然釣れないですので
おれもおれもの間に合わせ道具での釣行はお控えください。
水温が変わり釣りものが変わる端境期は特に
倍の準備が必要で、釣果的な意味でとても危険です。
どんなに釣果写真が凄くて誰も彼も釣れているように見える時でも
なぜか一部の人だけ全然釣れない!ボウズ!なんてことはよくあります。
殆どの場合置きっぱなしで確認をしないなど
ふんぞり返って待っているだけの人がそうなることが多いですが
昨今はアジなどの小物ですら道具や仕掛けの違いによる釣果の差が
目に見えて出てきていますのでご一考ください。
ホントですよ?
遠方の方は行き慣れたご近所で道具を揃えることが多いと思いますが
仕掛けに関しては地元付近の釣具屋さん等をお勧めします。
一部遠方からやってきて勉強していく熱心な釣具店スタッフさんもいますが
殆どのスタッフさんは上っ面のことしか知りません。
釣れないサビキを勧められ、現場で全く釣れず気の毒なことは結構あります。
新潟系や恵陽丸サビキに変えてもらってがっつりなんてのは序の口で
真鯛が釣れている!=オキアミ10kg持ってきました!!
なんてアチャー、やっちまったかと気の毒なことをした方もいました。
「アジ釣真鯛ではエビ使わないです・・・コマセも・・・」
と言ったら目ん玉ひん剥いてびっくりしてました(オイー
ばっちりふかせ真鯛の準備で乗船したらこの仕打ちですもんね。
そりゃ驚きますよね。
一応書いておきますが、使う餌はユムシかイソメです。
それと替え針とハリスは必須です。結べない人は練習してきてください。
コマセ・カゴ・エビ餌は不要です。使いません。
とりあえずですが
フィッシャーズ村上店さんの方(数名)ならある程度ご存知ですので
餌などの準備ついでに立ち寄るなどして色々伺うと良いです。(丸投げサーセン)
ユムシとイソメ、釣れる新潟系統のサビキもあります。
いやー、情報って大事デスヨネー(しれっと
26日(金)は魚が集まり
釣れ始めたところで時化模様となり逃げるように帰港。
お天気様には敵いません(ガックシ)
港湾内や地磯でアジ・イワシ・カマス?に産卵真鯛が
上がり始めて写真が各所に掲載されるようになってきたので
沖合のアジ釣りシーズンはもう目の前みたいです。
というか、素直に港でt(以下略
この週末は残念ですが夕方~大荒れ模様の様子なので中止です。
船上やお電話で問い合わせの多い真鯛についてですが
例年のようにアジが釣れだすといっしょにやってきますので今暫くお待ちください。
アジが釣れ始めれば
自分以外の誰かが最初の一本を上げてくれると思います(多分)
当面はアジ待ちでスズキ・青物混じりの五目となり
アジが始まると真鯛狙いの方との同船での夜アジ釣り。
今年はヒラメが例年に比べとても多いと聞きますので
もしかすると釣ったアジをそのままつけっぱなしで
落とし込み状態のままスズキ・ヒラメ狙いもありかもしれません。
ちなみに例年だと6月中はアジをつれっぱなしで放置すると
スズキに変わって上がってくることが多いです。
もちろん普通のアジ釣りサビキでは厳しいですので
落とし込み用のサビキを使うのですが・・・。
7月になると移動するのかスズキは滅多に上がらなくなります。
昨年は7月下旬から水温上昇とともに
アジ・マダイ・アカイカと美味しいラインナップで楽しめました。
今年もイカ来るといいんですけどね~近海にこなかったらこないで
粟島沖で釣るだけなんですけどねw
国土交通省
「関係法令を改正し、平成30年2月から
すべての小型船舶の乗船者にライフジャケットの着用を義務化します。」
これまでは努力義務の範囲でしたが
着用が義務化されますのでご注意ください。
船に備え付けの橙色ベストタイプのものがありますが
シーズン中は気温が高く着こむととっても温かいので
お客様には膨脹タイプのライフジャケット購入をおすすめします。
注意していただきたいのは
「検定合格品」 であることです。
見た目は同じでも検定を通っていない
ただのファッション商品も世の中には存在しますので
購入する時はラベルなどを必ず注視してください。
もしもの時に保険対象外なんてこともあります。
https://youtu.be/hsd7UpCRlno
当船はご存知の通り釣果写真を釣り人込で撮影しまくる遊漁船ですので
バッチリ証拠がネット上に残ってしまいます(ォィ
ご自分に似合うお好みのライフジャケットをこの機会に準備してください!!
簡単に...先日同様、20日(土)も青物天国。
四回ほど仕掛けを下ろして80Lが満杯になり
この日の私は一時間ほどで釣りが終わりました・・・。
もう暫く青物・スズキが続くと見ています。
魚探の反応を見る限りではアジもいるのですが
小物ですので釣れても餌になってしまい
途中で食われてアジ釣りにならない状態が続きそうです。
6月か梅雨にはいれば少しは落ち着くと思うのですが
まだしばらくは 五目釣り 表記になりそうです。
それとここしばらくの
お客様の傾向からのご注意なのですが
・対象漁に合ったタックルをご用意してください。
この2日間でロッドを折った方が何人もいらっしゃいます。
それとアジ釣りの道具でも中大型相手は無理があります。
細糸細軸針仕掛けでドラグを出して
周りを巻き込んでの釣りはおやめください。
本当にやることはありませんが見かけると
目を覚ませ!と、あほなことをしているお客様を海に放り投げたくなります。
道具をお持ちでなければ数に限りはありますがレンタルもあります。
お持ちでない方はご検討ください。
・間に合わせの道具や
ライトタックルでのルアー釣りはおやめください。
投釣りタックルやバス釣りベイトリールでのジギングは
中型魚(5kg~)以上への対処は無謀です。
その手の道具で釣りをしている時点で非常識ですので
ご自分の技量がどのくらいなのか把握してください。
好釣果の方や普段写真でよく見かけるジギングのお客様は
乗合環境に合わせ、迷惑をかけにくくするために
普段よりも大幅に太いリーダーにしたり
スピニングではなくベイトタックルにするなど
強力なタックル構成にしている方がほとんどです。
ジギングで釣れているので自分も!と遊びたいのはわかりますが
環境と自身の持っている技量を考えた上で
きちんとしたタックル構成でお越しください。
間に合わせでは絶対に結果は目に見えています。
ほか、好きなようにしたい場合は2~3余分に釣座を購入したり
貸し切りでの釣行をお勧めします。
実際にそうして迷惑にならないようにしているお客様も多くいらっしゃいます。
少人数出船時や団体仲間の釣座内などのときは別ですが
複数の竿/ロッドを出す場合も同様で、通常釣座一つに一本です。
毎年の事とは言え凄まじいw
ヒャッハー!!でかい魚しか上がらねーぜ!わはははは!といった感じで
本能丸出しでニヨニヨしながら皆様遊んでおられました(怖)
この日は個々人の技術もあるかな?と思いますが
ジギング大勝利な釣果で、ワラサというには大きいし
ブリというには小さいかな?みたいなサイズの青物だらけ。
スズキは餌釣りに軍配が上がりました。
この日は青物が多すぎたようで赤いお魚は顔が見えず。
なぜか大きなウマズラハギもあがってました(笑)
日が落ちて魚が集まってからは休みなく釣れ続ける状態で
ちょっと障りがあるので一部隠しましたが、魚探(探見丸)画面写真の通りで
沖上がりまではお魚好きなだけ持って帰ってね!という状況。
ちなみにバケツはジギングのお客様の釣果の一部で・・・
この(21時過ぎ)時点で 「クーラーにもう入らない(ニッコリ)」 と、
余裕の笑顔でおっしゃっていましたが
80Lクーラーに入り切らなかった分はどうやって持って帰ったんだろう?
(気になる)
毎回魚探に写る140~170cmのでかいのが気になりますが
誰か上げないかな?というか魚なのだろうか。
1m前後のブリはポンポン上がるのでわかるのですが・・・
ちなみにこの日は綺麗に上中下層で魚の釣り分けができたので
狙い通りに魚を上げるのが楽でした。
ちなみに上で大小青物、中はベイト、下でスズキです。
いつもこんな風にわかりやすい状態ならば良いのですけどねー。
なかなかこうはいかないもんです。
とりあえずスマホがあれば探見丸(魚探)画面は船上で見れますので
陸の上にいる間にアプリのインストールを。
ある程度理解できるようになれば
釣果やその内容に物凄く差が出るのでおススメです。
13日夜は予想通り...というか
ようやく例年のように釣れました(汗)
5~10kg前後のワラサ・ブリ主体に
マダイ・スズキ・ソイでイナダ・サゴシ混じりの釣果。
妙に元気の良い大きく重い魚体が多く、今朝は久しぶりに筋肉痛です。
クーラーに入りきらないので自分は早々に終了しましたが疲れましたorz
ほか、気温が以前に比べかなり上がり汗ばむ温かさで
釣れていたからかもしれませんが冬物衣料はさすがに必要なくなったようです。
今回乗船した皆様はいろんな釣り方で遊んでいただいたのですが
基本的にはブリ用胴突仕掛+イワシの組合せが一番釣果が出て
次点で強化太サビキ仕掛のイカタン+イワシでした。
真鯛はまだ小魚を食べて浮いているのでいつもの真鯛釣りではあがらず
アジが来るまで自分はしばし封印予定です。
ジギングは今回は惨敗、要因はベイトに合っていないか
ベイト多過ぎで魚探の水深表示が変わるほどで
口を開けて泳いでいれば小魚が食えるほどでしたのでその為かもです。
六月上旬まではこのまま大型が続く見込み。
暫くは大変かもしれませんがイワシ付餌のブリ釣り五目と
新潟市周辺ではアジが着始めている様子なので
念のためアジ釣りと合わせてタックルの準備が無難かもしれません。
アジが釣れだすまではイソメ・ユムシは温存の方向で(笑)
例年だと六月もしくは梅雨入りが開始時期ですね。
サゴシ/サワラが結構いたようで針が取られており
今後は水温上昇とともに更に厄介なことになると思うので
替えの仕掛けとオモリは必須ですので準備を忘れずに。
連休中は惨敗でございましたorz
休みが明けてちょっと情報収集に走ったところ
例年通り?粟島の沖磯では産卵待ちのノッコミ真鯛がはじまり
4~5kgレベルの大きな真鯛が連日地磯であがっているそうです。
もちろん浅場の刺し網漁でもかなり上がっているそうで
時折おおきなワラサ~ブリも上がっている様子。
順調にいけばこの週末くらいから
例年通りの釣果になるかな~?と期待してます。
ちなみに昨年は
大場イワシの接岸で早い時期からとんでもないことになっておりましたが
今年はイワシの接岸がなく、港も閑散としており
こんなもんですよねーといった感じになっております(笑
結果はそれなりで初期の割に
スズキとワラサでぼちぼちの釣果でした。
内容的には実はかなり不満の残る釣果で
開始当初から魚影が濃く、かなり期待できると思われたのですが
海中の魚のいる層の潮が止まっておりまったく口を使ってくれず
探見丸でも魚が沢山いることがわかる状態だったのですが
どうしようもないような状況でした。
漁師さんの 沢山いるので網には入るよ という言葉に納得です。
餌で釣るわけじゃないですからね(汗
結果、ジギング・エサ釣り両方とも同じくらいの釣果でおわり
試験釣行っぽい形ではありましたが
これから日を追うごとにどんどん温かくなって
状況の好転が予想されるので期待大です。
今回は70~80cmの4~5kg中型メインでしたが
北上する群れが増えると例年通り10kgクラスも見え始めると思われます。
それからスズキ/シーバスはとても捕食が下手なので
針掛かりが非常に悪くエサ取りで終わることが多いです。
ジグに関しても同様でピッチが速いと青物のみになりやすく
超が付くほどのスローピッチジャークでやっとかけていた様子でした。
エサ釣りは落とし込み用の極太サビキ、場合によっては
2つ連結して広く層を探る必要があるかもしれません。
餌は小ぶりのカタクチイワシです。
ジグに関してはグロウ(夜光)のはいったものが今回は良かったようです。
あとは船上はやはりまだまだ冬並みに寒いです。
乗船時はそれなりでも夜間は太陽がないので必ず防寒対策を忘れずに。